| 講座番号 | 日程 | テーマ | 概要 | 講師 | 
                        
                          | A-1 | 終7/23 (土)
 | 南仏マルセイユの路面電車の歴史~社会史の視点から~ | 車社会に生きる現代の私たちは、都市公共交通の重要性を見失いがちです。本講座では、フランス地方大都市のマルセイユの歴史から、都市公共交通の路面電車が住民にどのような社会的影響を及ぼしたのかを考察します。 | 國府 久郎(国際教養学科准教授) | 
                        
                          | A-2 | 終10/15 (土)
 | “歩くこと”の思想~日本近代文学における「散歩」の表象~ | 明治以降、近代的教養人の登場とともにレジャーとしての「散歩」が広まります。近現代の文学は、この“歩くこと”の新しい文化的意味をどのように表現に組み込んでいったのでしょうか。具体的な例を見ながら考察します。 | 坂口 周(国際教養学科講師) | 
                        
                          | A-3 | 終11/26 (土)
 | フィリピンの紛争と平和の行方~平和構築における市民社会と日本の役割~ | 近年、順調に経済成長を進め日本との関係も一層深まるフィリピン。他方、国内で40年以上続く武力紛争を抱え、平和への努力が続けられています。この講座では、紛争の構造や平和構築への取組み、そこでの市民社会や日本の役割に焦点をあてます。 | 山根 健至(国際教養学科講師) |